2023/05/04 09:00

数年ぶりにTシャツを作ろうと思います。
一つの商品としてでもいいけど、どうせならイベントが楽しくなるようなアイテムを作りたくて。

「どの人がぼくを知ってくれてる人だろう?」
イベント時、お店に在廊している時にいつも思うことです。個展と違ってイベントは人も多く、ほとんどが新規の方ばかり。
お声をかける前に見分ける方法はないものか、と考えていて、先日紙博というイベントに行って気がつきました。

「そうか。何か目印になるものがあればいいんだ。」と。そうすれば作家さんとスムーズにお話しができるではないか!、とも。

なのでTシャツを作ろうと思います。
普段使いでももちろん嬉しいですが、イベント時などに着て来てくれるとより嬉しい。
こちらから見つけて声をかけることもできる。

そしてこうも思いました。
“目印としての服を作るのも楽しそう!”
例えば、柴犬を飼いたいけど飼えてない人(ぼくも含めて)用のデザインだったり、フィンランドにいつか行ってみたいけどまだ行けてない人用のデザインだったり。

個展に来てくれる方が、もし自分に合ったデザインの服を着ていたら、、。

「それを着てるってことはもしかして柴犬飼いたい方ですか?」とか「フィンランドお好きなんですか?」みたいな会話が生まれるかもしれない。 

何も知らない人から見たら普通のデザインだけど、わかる人同士が見たら一目で繋がる暗号のようなTシャツ。
好きなものや自分の夢みたいなものを分かち合えるってきっと楽しい!だから今回、Tシャツを作ってみます。

このデザインはお散歩のイラストなので、柴犬を飼っている人用。(もちろん飼ってなくても着てくれていいんですよ。)
もしイベントや個展に着て来てくれると「もしかして柴犬飼われてるんですか?」とか「もしかしてぼくこと知って来てくれたんですか?」とかお声かけると思います◎

長くなりましたが、こんな感じで服を作ってみる予定です。なんだか楽しそうだなぁって思ってもらえると嬉しいです。

湖中

女の子バージョン

男の子バージョン